木星土星を使いこなしたい [自分ホロスコープ分析]

占星術の授業で先生がおっしゃっていたのが、『一番理想的な木星土星の使い方は、木星で夢を広げ、土星でそれを形として固める』ということ。
さっそく自分のネイタルチャートにおける木星土星を検証してみることに。
木星はハードアスペクトのみ。
土星はコンジャンクション、ソフトアスペクト、ハードアスペクト全部ある。
もうなんか・・これだけで、棚ぼた式の運の良さ、なんてのは期待できないんだから、コツコツやることで運を開いていくしかないんだよ、と言われてるような気がする(笑)

で、土星は月とコンジャンクション、冥王星とオポジション。
月土星とも木星とスクエア。木星は冥王星ともスクエアで、いわゆるTスクエアだ。
「何かやろう!」となった時、月土星に冥王星パワーが注入され、スイッチ入った状態になって、ものすごくやる気になって、勉強とかダイエットとか、自分を抑制する必要があるものは、自分を律しつつ、徹底的に目標に邁進し始める。
ところがそこへ「まぁいいじゃない。のんびり行っても」と、お気楽に横ヤリを入れてくる木星。(Tスクエアの頂点)が、お互い向かい合ってる冥王星、月土星合は、自分達のことしか目に入ってないので、木星のいうことはまるっきり無視。で、無視され続けた木星が、ある日臨界点を越えちゃって大爆発。元々、月木星スクエアのお気楽さがあるもんだから、臨界点を越えると、律してた分一気に反動が来て、ウルトラナマケモノに・・。
『木星で夢を広げ、土星で形にする』どころか、形になる前に自分からぶん投げているような。「このままじゃダメ。もっとこうしなきゃ」「まぁまぁいいじゃない。何とかなるよ」の繰り返しというか、その二点の間を行ったり来たり。木星土星を使いこなすどころか、思いっきり変な癖がついているような(笑)ネイタルチャートってほんとに自分が出るなぁ。調べれば調べるほど、自分が剥かれてゆく感覚というか、でも怖いもの見たさ的な面白さもある。

最近、「ちいさいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道だと思います」(イチロー選手)とか、「継続は力なり」(坂本勇人選手)とか、諦めずに粘ろうと努力を促す言葉が、自分自身やけに引っかかる。そういえば、T土星がASCに来ているんだった。自分自身のあり方を見直せと、そういうことなのかな。そういう時期に来ているのかな。

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