雑司が谷散策 [日常つれづれ]

今日は人の依頼で、雑司が谷の鬼子母神堂へお守りを買いに行って来ました。
私の住んでいるところから雑司が谷へは都電一本で行けるので、のんびり揺られて行きました。

雑司が谷へは初めて行ったのですが、樹木が多くて静かでいいところですね。


鬼子母神堂.jpg


「子授け」に効果があるという銀杏の木です。

銀杏の樹.jpg


普段はキリキリしたOL生活を送っているので(笑)、こうして一人で静かな場所を散策するとか、とにかく自分一人になれる時間と場所が、私にはどうしても必要なようです。
ネイタルチャートの12ハウスに、冥王星を含む3天体を持っていてマジョリティになっているので、いわゆる「自己沈潜願望」というものが、人よりちょっと強いのかもしれません。
自分一人だけの時間と場所を持つことで、せわしない日常を過ごすための元気を取り戻せるというか。

帰りはブラブラと池袋へ。
池袋に来たら必ず立ち寄る「ジュンク堂書店」に、また今日も寄ってしまいました。
一日中過ごしてもいいくらい、本屋さんが大好きなので。
それと、海外サッカー好きとしては寄らずにはいられない、「サッカーショップKAMO」。
来年の「ヨーロッパ選手権」用のドイツ代表ユニフォームがもう入荷していて、6月の本大会までには欲しいな~、もちろん背番号とネームも入れて、なんて考えると、心底楽しいです(笑)

明日は、通っている占星術学校の一日セミナーです。
テーマは「西洋占星術で2012年を占う」で、占星術的には今年来年は激動の年なので、その星の動きが自分個人とどう関わってくるのかを考えると、良くも悪くもドキドキします。
せっかく占星術を勉強しているのですから、星の象意を汲み取り、使いこなすことで、少しでも2012年を楽しく実り多い年にしたいものです。





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東日本大震災から8ヶ月 [日常つれづれ]

東日本大震災から早くも8ヶ月が経過しました。
被災地では少しずつ日常を取り戻しつつあるとはいえ、まだまだ復興作業は進んでいないのが現状です。

私は宮城県石巻市の出身ですが、かつての活気溢れる海の街・石巻が甦るのは、もうしばらく時間がかかりそうです。

負けるな石巻.jpg


おだづなよ津波.jpg

上の画像は、石巻市の某大型ショッピングモールにあった、短冊の一つを撮影したものです。
「おだづ」は宮城弁で「ふざける」を意味しますので、「おだづなよ」は「ふざけるなよ」になります。


今日から火星が乙女座に入り、来年7月までの長期間、順行と逆行を繰り返しながら滞在し続けます。
私は太陽も月も柔軟宮なので、火星乙女座滞在期間は結構苦しいかな、と思うのですが、その一方で、牡牛座の木星、乙女座の火星、山羊座の冥王星が"地のグランドトリン"を形成するので、復興ということを考えればいいことなのかもしれない、とも思ったりもします。
堅実・確実な"地"の星座で形成されるグランドトリン、しかも冥王星が絡むことから、ドラスティックに復興作業が進んでくれるなら、個人的には多少苦しくても、頑張っていこうと前を向く気持ちになれます。




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HARIBO占い [占いあれこれ]

この間、本屋で「HARIBO」占いなる本を見つけました。
これです。


HARIBO占い.jpg


「HARIBO」とは、ドイツの子供達が大好きなグミ(お菓子)です。
何年か前までは、ソニープラザくらいでしか見かけませんでしたが、今では大きなスーパーにも置かれるようになりまして、手軽に買えるようになりました。

占い方としては単純で、袋から適当に取り出した5つのグミを並べ、並んだ色の順番で、今日の運勢を占う、といったものです。

こういった、ドイツに端を発した占いが日本へ入ってくるのは、ドイツ好きとしては嬉しいです。
まだまだ、ドイツには日本で紹介されていない新しい占いがあるんじゃないかな、いずれは見つけて紹介できたらいいな、なんて夢を膨らませてしまいます。




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Wind of Change [占星術]

通っている占星術の学校で、今トランジットについて習っています。

これは、ネイタルチャートに対して、現在運行している天体が通過する時の表現です。
トランジットがわかれば、いつどのような天体が、自分のネイタルチャートの天体や感受点、ハウスに、どんなアスペクトでヒットするかがわかるわけですから、たとえば未来について、「今年の11月から来年の7月まで、トランジットの火星がネイタルの月に何回かオポジションでヒットするから、その時期はイライラしないように気をつけなきゃ。体調管理もしっかりしなきゃ」というように、あらかじめ、起こるであろう出来事や心理的変化に対して、準備や心構えができるわけです。

また、未来についてだけでなく、過去の天体の動きが、自分のネイタルチャートのどの天体や感受点、ハウスに、どんなアスペクトでヒットしていたかを検証することで、過去の印象的な出来事が、どのような天体の影響の元で起こったのかを考えることもできます。

ということで22年前の今日。1989年11月9日。ベルリンの壁崩壊。
強固な共産主義体制を怒涛の勢いで突き崩し始めていた、東ヨーロッパ民主化の波が、ついにベルリンを東西に隔てていた壁を崩壊させたことで、ドイツ長年の悲願であった「東西ドイツ再統一」に向けた動きが、一気に加速することになります。

この日、小さくは家族・大きくは国家を表す蟹座の木星が、逆行中ながら10度の位置に輝き、私のN水星にピッタリとコンジャンクションで重なっていました。
当時私はベルリン在住でしたので、この「ベルリンの壁崩壊」を現地で体験しているのですが、あの壁が壊されるなんて、20世紀中どころか、生きている間でさえ不可能だろうと思っていました。
この日のこの出来事は、ついに翌1990年10月3日に成し遂げられた「東西ドイツ再統一」と共に、生涯忘れられない「記憶」(N水星蟹座10度)として、私の中に深く刻み込まれることとなったのです。

ドイツのバンド「スコーピオンズ」の名曲、「Wind of Change」と共に。

crazy_world.jpg



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ホロスコープを読む醍醐味 [占星術]

ホロスコープを読む醍醐味のひとつは、何と言っても「自分を深く客観的に知ることができる」ことだと思います。

ネイタルチャートを読み込むことで、持って生まれた性格や人生傾向をはじめ、生かすべき長所や利点、気をつけるべき短所や注意点、自分を取り巻く人達との相性などもわかるわけですから、なるべくチャートの意に副って生きることが、"星を使いこなす"こと、ひいては幸せになる近道なのかな、とも思ったりします。

私に占星術を教えて下さっている先生が、「ホロスコープを読むことで、他人を羨まなくなった」とおっしゃっていて、その言葉が非常に印象に残っています。
それはまさに、先生がご自身のネイタルチャートに散りばめられた星々を使いこなし、自らの人生をより良く生きていらっしゃるからこその言葉だと思うからです。

まだまだまだ、私はその域に達するべくもありませんが、いつかは先生の言葉を、自分の言葉として言えるように成長したいと思います。



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