ご挨拶 [日常つれづれ]

少し早いですが、今年度締めくくりのご挨拶を。

開設間もなく、内容も薄いブログですが、いらして下さった皆様、ありがとうございました。
来年はもう少し、内容を充実させたいと思います。

どうぞ皆様、良いお年を。
また来年も、どうぞよろしくお願い致します。

レナーテ黒瀬


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忘年会 [日常つれづれ]

先週の土曜日は、通っている占星術学校の忘年会でした。
一応私が幹事らしき役をやり、以前クラスメートのYさんに連れて行って頂いておいしかった、フレンチビストロのお店を予約し、先生を囲んで総勢6名でささやかな忘年会を行いました。

何だかんだ言って今の学校には一年以上通っているので、クラスメートの皆さんとも打ち解けて、こういった忘年会も開催できて、自分としてはとても良かったと思っています。

おいしい料理を食べながら、ワイワイやったのですが、私は向かいの席に座られたIさんと、「お互い寅卯空亡がようやく終わるから良かったね」などと、しっかり占いの話をしていました。
私は四柱推命等の東洋占術でみると寅卯空亡で、先に書いたトランジット土星・天王星のオポジションとコンボで巡って来ていたので、影響もキツさも倍だったのかもしれません。
ネイタルチャートでも、元々天体の配置が柔軟宮に固まっているので、浮き沈みの激しい運勢だというのは予測がつくのですが、東洋占術だと火の要素しかないので、こちらでも浮き沈みの激しさが暗示されているという・・。我ながら「極端だな~」と思います。いわゆる、いい時はいいけど、落ちる時は思いっきり落ちる、ということなので(笑)
面白いのは、西洋占星術だと火の要素がまったくない(ネイタルチャートの火のサインに天体がひとつもない)のに、東洋占術だと、火だらけだということです。
(日干が丙で、地支が巳と午だけなのです。だから剋してくれる来年の壬は歓迎すべきなんでしょうね)
西洋と東洋では、同じ「火」でも表す意味が違うのですが、面白いというか、この極端さがまた自分らしいと思いました。

present.jpg

↑上のかわいいネコの置き物は、先生から頂いたクリスマスプレゼントです!
おみくじが入っていて、今年最後の運だめし(?)でした。結果は、「何事も分相応に」だそうです(笑)
来年は何事も欲張らずほどほどに、ということでしょうか。

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憧れの土の星座~占いの勉強をしようと思ったきっかけ [占星術]

職場の女性の先輩で、私が密かに尊敬している方がいらっしゃるのですが、偶然にもお二人とも土の星座でした。(一人は牡牛座で、一人は乙女座)

ライツを含める大部分の天体が柔軟宮にある私は、やはり飽きっぽいところがあるのですが(しかも月と木星のスクエアが、さらに飽きっぽさに輪をかけているように思います)、コツコツ粘り強く進むことで、仕事でも人生でも結果を出す土の星座の方々は、憧れの存在になることが多いです。

去年はトランジットで土星乙女座、天王星魚座が巡ってきたことで、元々ネイタルチャートに、この両星座にオポジションで月・土星(魚座)、天王星・冥王星(乙女座)を持つ私は、まともに影響を受けてしまい、精神的にかなりダメージを負う出来事がありました。
ありていに言えば、職場で信頼していた後輩達に陰で裏切られ、敵視されていたことが公になったというか、自分の知らないところで悪者扱いされ、かなり露骨なイヤがらせをされたりもして、結構四面楚歌状態になったことです(笑)
ネイタルチャートにオポジションで持っている月・土星、天王星・冥王星は、6ハウスと12ハウスなのですが、象意である「晴天の霹靂の出来事」「リーク」という、まさに教科書通りとも言える出来事が起こったわけです。

そんな時、私のこれまでの仕事ぶりなどを見て評価してくれて、唯一味方になって下さったのが、上記の土の星座の先輩達だったのです。
自分が辛い時に励まして下さったことも、もちろんありがたかったのですが、何より、確実で実際的な土の星座の方々に、これまでの仕事ぶりを認められ、評価されたのが嬉しかったですね。
(私は乙女座に、火星・天王星・冥王星のマジョリティを持っているので、仕事で認められること、誰かの役に立っていると実感できることに、こだわりがあるようです)
辛いことも多いけれど、もう少しこの職場で頑張っていこうと、前向きな気持ちになることもできました。

このトランジット土星・天王星オポジション期間に、これからの仕事と未来について鑑定をしてもらおうと、初めて占い師の先生の門を叩き、やがて自分でも、占いの仕事をしてみたいから勉強しようと思うようになりました。

きっかけは確かに辛い出来事でしたが、自分がこれからやってみたいと思うことに出会ったり、そのおかげで通っている占星術学校の先生方や、仲間達とも交流することができたので、今は自分にとって必要なことだったのかもしれないと思うようにしています。

いつか占い師としてプロになれたら、あの時の私を力づけて下さった土の星座の先輩達のように、困ったこと、悩みを抱えている誰かに、「実際的で役に立つ」アドバイスができればいいなと思っています。道は遠いけれど、勉強あるのみですね!


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ASCとMCについて [占星術]

以前通っていた「西洋占星術講座」で発表した、「家族のASCとMCについて調べる」という課題の原稿が出てきました。
せっかくなので、このBlogに載せてみることにします。

その時通った「西洋占星術講座」では、

生まれつきの資質がどこへ発展しようとしているのか、私らしさ、自分は何者か。→ASC
自分が目指すべき場所、結果を出すところ、大人になった後の社会的活動を表すポイント。→MC

と習いました。それを踏まえて家族である妹のASCとMCを調べ、解釈しました。

妹は射手座生まれなので、太陽は当然射手座、月は天秤座にあります。
ASCとMCの環境は、

ASC→牡牛 支配星金星 6室(蠍) ただし、土星(12室)がASCにタイトな合。
MC→山羊 支配星土星 12室

です。
以下、当時の私が自分なりに取り組んだホロスコープ分析です。


「ASC」
パッと見や、表向きのつきあいだけの相手からは、おっとりしたタイプに見られるのではないか。
が、ASCが牡牛なので、しっかりした自分のこだわりや価値観がある。
ASCの支配星金星はさそりにあり、ASCと共に不動宮なため、身近な人間には、頑固に思われたり、自分自身も、射手生まれのわりには、こだわる部分については、なかなか柔軟に考えを切り替えたりできないのではないか。

ASCの支配星金星は6室にあるため、組織で働くこと、チームみんなで結果を出すこと、誰かに奉仕し、役に立つことで感謝されることが喜びとなるタイプで、「私らしさ」につながる。
したがって、職業も、誰かの役に立つこと、自分自身のこだわりや価値観を生かせるものを選ぶと良い。
福祉・ボランティア・ASC牡牛で月も天秤にあるため、服やアクセサリーを選ぶセンスがあるので、ショップ店員・美容部員・エステティシャンなども良いのではないか。

ASCにタイトな合で土星がかかるので、典型的な大器晩成型。
射手生まれなので、身軽に、矢のように飛んで目標を達成したい、結果を出したいと思うが、結局はコツコツ努力して一歩一歩進むのが一番の早道ではないか。

「MC」
社会生活に困難が多い。
プレッシャー、抑圧、見えない圧力、心理的重圧。
本人の知らないところで、たとえば高い地位につけることなどが決められ、実際に重要ポジションにつけられたりすると、ASCに土星がタイトな合でかかっているため、ダイレクトにプレッシャー、重すぎる責任として自分自身が受け止めてしまう。
しかも、ASCの支配星金星が6室にあるため、サービス精神もあり、人からの要求に応えようとしてしまうため、余計がんじがらめになる可能性も。
ストレスをうまく発散する方法を見つけたり、プレッシャーを自分を鍛える一助だと思える強さを身につけることが必要だと思われる。

上記のように分析しましたが、妹の実際の職業は看護師です。





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